1型糖尿病経過報告
2012/11/26の検査結果
体重:77.45.kg
血圧:148/89
血糖値(食後):224(昼2h)
HbA1c(JDS値):9.5
HbA1c(国際標準):9.9
尿アルブミン/(-)
尿糖(-)
尿ケトン(±)
体重は少しづつ減ってきた。
血圧はあんまり変わってない。
血糖値はなぜか上がっていた。
お昼に食べたサラダにはいっていたトマトのせいか?
HbA1cはかなり下がっていた。
自分ではもっと下がってるような感覚だったので、
それっぽっち?とちょっとびっくりした。
でもお医者さん曰く、あまり急激に下げすぎると目によくないのだそうだ。
なのでがんばりすぎるなと釘を刺された。
尿糖は(±)だったのが(-)になった。
(±)この表記は微量に出ている、ということで、
(-)は全く出てない、ということだそうだ。
検査結果は良くなってきているが、完治するわけではなく、
あくまでコントロールしつつ下げていく、というのが主体の治療であるため、
リピトールをやめてインスリン注射を始めることについての説明がされた。
要は、インスリンは臓器から出ているが、
どんどん使っていくと、後々まったく出なくなるのが早くなり、
全く出なくなると、注射だけではできない微妙な体内での
インスリンのコントロールができなくなるので、
早めに注射を初めて、インスリンが出なくなるのを少しでも遅らせよう、という話だった。
なるほど、理解できる。
ということで、インスリン注射を始めることに同意した。
これで私も注射持ち歩きである。
荷物が増えるから新しい防水の鞄がいるな、とおもった。
VITAもでかいしね。
注射は、ヒューマログというものを使うことになった。
それとワンタッチウルトラという血糖値の検査キットも渡された。
amazonだと10000円もするようだ。上位機種もあるようで、ちょっと気になる。
ガジェット好きなので。
注射の仕方、検査の仕方を一通り教わって、雨の中帰宅。
早速注射を腹にしてみるが、全然痛くない。
いちいちトイレにいって針をセットして、などの手間はかかるが、
刺すこと自体はそれほど面倒ではなかった。
これならやっていけそうな気がする。
とりあえず、検査キットと消耗品を入れておく収納ボックス、
針と注射器をいれる固いペンケースのようなもの
空のペットボトル(廃棄品をいれるのだそうだ)、
廃棄品をいれる持ち運びようのケース
このあたりが必要だなとおもった。
明日にでもダイソーあたりでみてこよう。
それと、血液検査のついでに、アレルギー検査もしていただいた。
ケトン体分画
アセト酢酸:33
3-ヒドロキシン酪酸:147(H=高い)
総ケトン体:180(H)
TSH:1.20
Free T3:2.68
Free T4:1.36
抗サイログロブリン抗体:10以下
C-PAC16鼻炎・喘息(数値の高かったもの)
ヤケヒョウヒダニ:0.81(クラス2)
スギ:5.67(クラス3)
ガ:3.63(クラス3)
カンジダ:0.46(クラス1)
ヒノキ:0.38(クラス1)
ハンノキ属:1.09(クラス2)
血液検査の結果、ほぼ100%1型が確定した。
アレルギーは、我が愛する猫犬のはなかったのでヤッタとおもった。
ブタクサがなかったのは意外だが、ゴキブリアレルギーなんていうのも
本当にあるという話を伺って、そちらのほうがびっくりした。
秋の入り頃に鼻水がでたのは風邪だったということか。
スギちゃんはやっぱり大嫌いである。
ガは子供の頃はよく捕まえたりしてたが、いまではでかいのを見かけると、
「おおう」と思うだけで触ったりはしないのでだいじょうぶだろう。
カンジダは性病のあれであるか。膣にいるとかいうカビ。
ヒノキは卓球のラケットでよくつかわれる部材なので、
いままで反応がなかったのが不思議だが、
今後はヒノキのラケットは購入しないようにしよう。
ハンノキについては初耳だったが、
1~4月に花粉が飛ぶようだ。
とりあえず、注射を生活に取り入れる準備をしよう。
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