1型糖尿病経過報告

現在、私は1型糖尿病を患っています。

弟が2012年9月に倒れ入院した際、1型糖尿病との診断をうけ、
近親者(特に兄弟)も同じ病気である可能性がある、とのことで連絡してきた為、
私も直近の健康診断で問題があったのと、
膝下からつま先までにシビレがでていたのもあって、
2型糖尿病ではないかと内科にて診察を受けたところ、
100%糖尿病であり、ほぼ99%1型であるとの診断結果を頂いた。

2012/11/12の検査結果
身長:168.5cm
体重:77.80.kg
血圧:120/77
血糖値(食後):168(昼2h)
尿中アルブミン:21.4
U Al,B 換算値:15.9
抗GAD抗体(ヒト):8.0
尿糖:(±)
尿ケトン(±)

2012/10/31の検査結果
HbA1c(JDS値):11.1
HbA1c(国際標準):11.6
LDLコレステロール:143
HDLコレステロール:35
中性脂肪:205
AST/ALT/γGTP:15/30/133
クレアチニン/eGFR:0.6/
尿アルブミン/(-)
尿糖(3+)
尿ケトン(-)

10/31の数値はとんでもなく悪いが、尿ケトンがでていないので、
やばいところまではいっていないのだという。

その後の血液検査で、11/12に
U AI,B 換算値:15.9
抗GAD抗体(ヒト):8.0
この二つの数値が基準を大幅に上回っている為、
ほぼ1型であるとの診断を頂いた。

やはり、兄弟で1型だったということのようだ。
10年ほど前には100kg程度の体重があり、
それから少しづつダイエットを続けて、
やっと70kg代まできたのに、このような病気にかかるなんて…
ちなみに1型というのはインスリンの分泌がとまってしまう病気で、
不摂生によってなる2型とは全く別物だった。
まあ、不摂生は過去にしていたので、それによって早まったのかもしれないが…

また、眼科にて眼底検査もおこなった。
糖尿病は血管がぼろぼろになっていく病気なので、
目の微細な毛細血管に影響がでやすく、
それによって失明するのだという。
できれば失明は勘弁してもらいたいので、本気で血糖コントロールにいそしむことにする。

次回は11/26の診察であるが、あれから食事や生活習慣をかなり改め、
食後の運動もできるだけしているので、より数値がよくなっていることを願う。
また、アレルギー関連の検査結果もでるはずなので、
それによって今後の治療方針がはっきりするはずだ。

おそらく、インシュリン注射を導入することになるだろう。
愛する猫に対するアレルギーはどうなるのであろうか。
まあ、アレルギーであっても猫をすてたりすることはないが…

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