ワークチェア(ハーンH-9699F)
イスは色々悩んだ末に、ニトリのワークチェア(ハーンH-9699F)にしました。
エルゴヒューマンと似ているけど、価格が3万いかないのがいいかなと思いました。
イスは必ず試座してからと決めてるんですけど、遠くにしか在庫がなかったので、
しかたなくエイヤッと見切りで買いました。
これで座り心地わるかったらどうしよう…汗
年末なので27日に配送予定とのこと。
工事とダブるけど、まあだいじょうぶだろう…
届いたらまた座り心地などをレポートします。
追記:2013/01/01
2012/12/27に到着いたしました。
ニトリの方が配送してきてくれて、庭で開梱し、脚部、座面、背面、ヘッドレスト、という感じで渡されました。組み立てはとても簡単でした。
全面にメッシュが張られていて、冬には涼しすぎますが、通気性がいいのでムレません。夏には快適につかえるでしょう。
あと以前所持していたワークチェアとおなじく、あぐらをかいたときにネットをつけてあるフレーム部分が脚にあたって痛いです。あぐらをかく事がある人は、布や座布団の併用も考えた方がいいかもしれません。
とりあえずこの素材なら、猫に爪を立てられても大丈夫なはずです。前につかっていたイスは、猫の爪研ぎに使われてしまって、合皮部分がボロボロになってしまいました。
絨毯地の座面もバリバリやられて毛羽立ちまくりでした。
後ろから見るとこんな感じ。
座面と背面は直接つながっておらず、基部からのびているフレームによってちょうどよい位置に配置されているという構造です。そのため、背面のリクライニングはかなり深く倒れます。4段階で固定できます。
座面はリクライニングさせても水平なままです。また、スライド機構によって、前にスライドさせることができます。これも固定することができます。
座面と背面の接続部、及び座面の下部です。
座面と背面が直接くっついていないことと、座面のスライド機構がみえるかとおもいます。
以前、所持していたバウヒュッテのイスは背面と座面がL字の部品で接続されていたのですが、3年ほど使った頃に緩み始め、ある日ボルトが根っこからねじ切れてしまいました。それでも代わりのイスがないので使用し続けていたのですが、ある日、もう片方のボルトもねじ切れてドカーンと背面ごと後ろに倒れ込んでしまいました。
ただ、その前に使っていた、ハーンと似たような機構のイスのときは、座面下の金属フレームが金属疲労で割れてしまったので、強度よりも使い心地で選んだ方がいいとおもます。
ヘッドレスト部です。
ここは取り付けで5分くらい時間がかかりました。可能であれば人の手を借りた方がスムースかもしれません。
上下の高さ調整と、角度調整ができるので、かなり自由度は高いのですが、日本人には若干頭の位置が高いような気もします。
現在の所、かなり使い勝手はいいです。
座り心地は、一般的な3~5万のメッシュチェアクラスと同じだとおもいます。
しばらく使い込んでみて、また何かあったら追加していきたいとおもいます。
追記:2013/01/09
やはりメッシュチェアで一番きになるのは座面の縁(メッシュをはるためのフレーム部分)が、
堅いっていうことですね。そこに足の硬い部分があたると(座るときやあぐらをかくとき)ちょっと痛いです。
でもこれは3~5万のメッシュチェアーでは普通なので、何かクッションの併用も考えた方がいいかもしれません。
あと座面のスライド機構は、一度場所が決まったら固定しっぱなしのほうがいいですね。
なぜかというと、チェアを机に近づけたいと思うときに、スライド機構だけが動いて、
チェアがあまり動かない…ということが数回あったからです。
同じような理由で、肘掛けが前後にスライドするのもちょっとジャマに感じることがあります。
動くなら固定させてほしい、というところです。
そういう意味では機械部分をわりと頻繁に触らなければならないチェアともいえるかもしれません。
よくいえばフレキシブルですが、悪く言えば手間がかかるチェアです。
追記:2013年4月1日
使い始めて約3ヶ月が経過しましたが、座ったときに脚部と座部の間にある油圧ユニットから、キン!という金属音がするようになりました。
割と安い部品を使っているのかもしれません。
それ以外に問題のある部分は見つかっていません。
追記:2014/12/20
購入してからほぼ2年がたち、3年目に突入しましたが、現在のところ問題は、2013/4/1のエントリで書いた、油圧ユニットからの金属音問題がいまだ続いているのと、新規で発生した問題として
は、肘掛けに張ってある薄いゴム部分の縁が少しわれて、ビラビラしてきたということくらいです。
ほかの部位には特に問題は発生しておりません。
エルゴヒューマンと似ているけど、価格が3万いかないのがいいかなと思いました。
イスは必ず試座してからと決めてるんですけど、遠くにしか在庫がなかったので、
しかたなくエイヤッと見切りで買いました。
これで座り心地わるかったらどうしよう…汗
年末なので27日に配送予定とのこと。
工事とダブるけど、まあだいじょうぶだろう…
届いたらまた座り心地などをレポートします。
追記:2013/01/01
2012/12/27に到着いたしました。
ニトリの方が配送してきてくれて、庭で開梱し、脚部、座面、背面、ヘッドレスト、という感じで渡されました。組み立てはとても簡単でした。
全面にメッシュが張られていて、冬には涼しすぎますが、通気性がいいのでムレません。夏には快適につかえるでしょう。
あと以前所持していたワークチェアとおなじく、あぐらをかいたときにネットをつけてあるフレーム部分が脚にあたって痛いです。あぐらをかく事がある人は、布や座布団の併用も考えた方がいいかもしれません。
とりあえずこの素材なら、猫に爪を立てられても大丈夫なはずです。前につかっていたイスは、猫の爪研ぎに使われてしまって、合皮部分がボロボロになってしまいました。
絨毯地の座面もバリバリやられて毛羽立ちまくりでした。
後ろから見るとこんな感じ。
座面と背面は直接つながっておらず、基部からのびているフレームによってちょうどよい位置に配置されているという構造です。そのため、背面のリクライニングはかなり深く倒れます。4段階で固定できます。
座面はリクライニングさせても水平なままです。また、スライド機構によって、前にスライドさせることができます。これも固定することができます。
座面と背面の接続部、及び座面の下部です。
座面と背面が直接くっついていないことと、座面のスライド機構がみえるかとおもいます。
以前、所持していたバウヒュッテのイスは背面と座面がL字の部品で接続されていたのですが、3年ほど使った頃に緩み始め、ある日ボルトが根っこからねじ切れてしまいました。それでも代わりのイスがないので使用し続けていたのですが、ある日、もう片方のボルトもねじ切れてドカーンと背面ごと後ろに倒れ込んでしまいました。
ただ、その前に使っていた、ハーンと似たような機構のイスのときは、座面下の金属フレームが金属疲労で割れてしまったので、強度よりも使い心地で選んだ方がいいとおもます。
ヘッドレスト部です。
ここは取り付けで5分くらい時間がかかりました。可能であれば人の手を借りた方がスムースかもしれません。
上下の高さ調整と、角度調整ができるので、かなり自由度は高いのですが、日本人には若干頭の位置が高いような気もします。
現在の所、かなり使い勝手はいいです。
座り心地は、一般的な3~5万のメッシュチェアクラスと同じだとおもいます。
しばらく使い込んでみて、また何かあったら追加していきたいとおもいます。
追記:2013/01/09
やはりメッシュチェアで一番きになるのは座面の縁(メッシュをはるためのフレーム部分)が、
堅いっていうことですね。そこに足の硬い部分があたると(座るときやあぐらをかくとき)ちょっと痛いです。
でもこれは3~5万のメッシュチェアーでは普通なので、何かクッションの併用も考えた方がいいかもしれません。
あと座面のスライド機構は、一度場所が決まったら固定しっぱなしのほうがいいですね。
なぜかというと、チェアを机に近づけたいと思うときに、スライド機構だけが動いて、
チェアがあまり動かない…ということが数回あったからです。
同じような理由で、肘掛けが前後にスライドするのもちょっとジャマに感じることがあります。
動くなら固定させてほしい、というところです。
そういう意味では機械部分をわりと頻繁に触らなければならないチェアともいえるかもしれません。
よくいえばフレキシブルですが、悪く言えば手間がかかるチェアです。
追記:2013年4月1日
使い始めて約3ヶ月が経過しましたが、座ったときに脚部と座部の間にある油圧ユニットから、キン!という金属音がするようになりました。
割と安い部品を使っているのかもしれません。
それ以外に問題のある部分は見つかっていません。
追記:2014/12/20
購入してからほぼ2年がたち、3年目に突入しましたが、現在のところ問題は、2013/4/1のエントリで書いた、油圧ユニットからの金属音問題がいまだ続いているのと、新規で発生した問題として
は、肘掛けに張ってある薄いゴム部分の縁が少しわれて、ビラビラしてきたということくらいです。
ほかの部位には特に問題は発生しておりません。
エルゴヒューマンを買おうかと思っていて、妻とニトリへ行ったときこの機種があり座ってみました。長期利用に関するコメント、とても為になります。私も検討させてもらいます!
返信削除わりと情報の少ないチェアでしたので、少しでも誰かのお役に立てればと思い記事を書きましたが、参考にしていただけたようでうれしいです。
返信削除今も使用しておりますが記事に書いた状態と特には変わっておりません。
以前、高いチェアを買ってすぐに壊れたことがあったので、今は高いチェアを買うときは、しっかり試座して、保証の長いものを選びたいと思っています。
それまでのつなぎとしては、試座した感じがよければ、この椅子はわるくない選択だと思います。
この椅子を検討しているのですが、リクライニングした際、座面はせり上がるタイプですか。現在同様の形状のメッシュチェアを使用しているのですが、リクライニング時にかかとが浮き、ひざ裏が圧迫されます。なお当方身長160cmですが、ヨシズミ様の身長も合わせて教えていただけると助かります。
返信削除また、座面形状は前後のみならず左右方向にも湾曲していますか。
左右方向に湾曲が大きいものはあぐらをかいたりした際に両サイドのフレームに足が当たり痛いです。いわゆる人間工学的に湾曲が激しい座面の椅子はきっちり座るとフィットしますが、変形の姿勢で座ると結構不快です。そのへんどうでしょうか。
はじめまして。返信させていただきますね。
返信削除>座面はせり上がるタイプですか。
座面左のロック機構をオフにすると、リクライニングができるようになるのですが、座面自体は動かずに固定されたままです。
>身長
私の身長は168cmです。
>座面形状
座面形状は奥側と手前側に湾曲がありますが、左右方向はほぼ水平にみえます。端っこの部分がメッシュをフレーム部分に挟み込んで固定するために少し曲がっているかな?程度です。
体型やあぐらのかきかたにもよるかもしれませんが、普通にあぐらをかく分にはおそらく邪魔にはならないと思います。
>変形の姿勢
個人的にはメッシュに直接すわっていると若干堅いせいでおしりがいたくなりますし、冬場は寒いので、上にクッションをしいて座っています。
変形の姿勢での使用が多いようであれば、何か併用したほうがいいかもしれませんね。
ヨシズミ様 早速の返答ありがとうございます。
返信削除リクライニング時でも座面が固定されている、いわゆるシンクロロッキングのタイプではない、ということで安心しました。
ただ一つ懸念しているのは身長の関係でかかとが浮いたりひざ裏の圧迫を感じるか否かです。ヨシズミ様は当方より8cm身長が高いとのことですので、厳密には比べれませんが、160cmの場合かかとが浮いたりひざ裏の圧迫があると思われますか。身長150cmの方のレビューだとかかとがうくと、ありました。
普段座面の高さは何センチくらい上げておられますか。もし一番下でかつ余裕がないのであれば、160cmの私でも結構きついかもしれません。なお、当方床から90度に曲げたひざの裏(椅子の端と接触する部分)までの高さは約40cmです。
机の高さとの関係上、座面を一番下まで下げて使用していますが、
返信削除これでかかとが柔らかく床につく程度ですので、個人差はあると思いますが、
かかとが浮く可能性はあります。私は膝を浮かせた体勢もよくとるので、オットマン代わりに小さな座布団を床に置いて使用しています。
ちなみに床から、座面と身体の接触部分(おしりがあたる部分)までの高さは45cmでした。
膝裏の圧迫…というのは深く腰掛けた場合に太ももの長さよりも座面の長さが長くて、膝裏に座面の前部があたる、という理解で正しいなら、
そこの長さは一番座面を奥側にスライドさせた状態で40cmでしたので、
深く座る方なら若干ひざ裏に圧迫を感じるかも?といったところではないでしょうか。
私は使用しているクッションがp!ntoという姿勢矯正用の背もたれ部付きクッションなので、深く腰掛けても膝裏には余裕があります。
p!ntoは高いのでオススメはしませんが、クッションか座布団はほしくなる堅さなので、それに近い使い方も考慮なさってはいかがでしょうか?