動画製作の約束事メモ
私が仕事で動画を製作する場合に最低限守るべき事をまとめてみました。
※どの仕事にも適用されることではありません。
・動画一本にまとめ、ALL PLAYやチャプター内容は、Encoreの再生リストで作る。
・Premire+Auditionで映像と音声を編集し、AfterEffect+Photoshop(Illustrator)で効果を付け、Encoreでチャプターとメニューを付けてISO化する。(AEからPrのプロジェクトファイルを読んで取り込むが、たまに音が鳴らない時がある)
・動画メニューを作るときは、プレビューのエンコードボタンがプレビューウィンドウにあることに注意しつつ、メニューのボタンは全て非表示にし、背景を動画指定にする。ボタンサブピクチャは規定の書式でPhotoshopで作る。
・AEの親子機能+アンカーポイントは回転系の動きに強い。
・スタビライズでカメラの手ぶれを補正できる。
・床への反射は水平反転して透明度を下げるだけで出来る。
・Auditionなどを使用したサウンド編集はMA(マルチオーディオ)という。
・Auditionのノイズ除去(スペクトルビュー)は高性能(映像製作実践講座P115)
・画面を静止させるには、Premireなら右クリックメニューのフレームの保持。AEなら右クリックの時間→フレームの固定
・音のついた動画と動画を繋げる時は、プチというノイズをなくすために、音と音をクロスフェードさせる。
・音声トラックが1つ場合、ステレオトラックをコピーして2本用意し、エフェクトの「左(右)チャンネルへ振る」昨日で1トラックは左寄せ、2トラックは右寄せにする。
・DVDのマスター音は、音楽CDと合わせるために、-12dBというSOL(Standard Operating Levelを使用する。
・全映像を繋げて、AUXタイムコードをつける。プロビデオでは冒頭に30秒の黒味を入れる。
・DVDのメニュー用画像を開く時、「イメージ」メニューのピクセル縦横比でD1/DV NTSC(0.9)を選択する。文字色はRGB16~235に納める。
・プロジェクトファイルを人や業者に渡す時は、文字などはラスタライズしておく(でないとフォントがないといわれる)。
・拡大縮小のあるタイトルロゴなどは、Illustratorで作り、連続ラスタライズ(コラップストランスフォーム)をオンにする。
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