とまらない妄想 (PSYCHO-PASS)

アニメのPSYCHO-PASSが楽しみすぎて、

PSYCHO-PASSのコトを考えていたら、ある妄想がうかんだ。

たんなる推測と妄想ですが、
もしもあたってたらつまらないので、
楽しみな人は読まないで下さい。




常守朱とは、常に守るアカネ、という意味であり、
シビュラシステムやその他の深層心理研究から生み出された人工生命体である。

常守朱は、sybylシステムの根幹を担う人材、もしくは、新しい人間(sybylシステムを必要としない=色相が濁らないor濁りにくい人間)として作られた。

ゆえに、500人の学生の中で、唯一、朱だけが公安局監視員としてA判定を得た。おそらく、仕組まれた子供であったのだろう。
その理由としては、物語に朱の家族がでてきていないこともひとつの推測理由である。

槙島とはおそらくマキシマムからの引用から作られた名前で、あれだけ鍛えている咬噛を格闘術で凌駕し、おそらくはかなり古いとおもわれる名著をも暗唱し、冷静な判断力と知性をもち、しかも色相が濁らない免罪体質者であることから、これもシビュラシステムによって作られた人造人間であることが推察される。
理由は、公安局の局長である禾生(かせい)と顔見知りであるかのような反応をみせたことや、シビュラシステムに対する考察を述べず、淡々と作戦を遂行していく様から推察した。

咬噛は、この二人とのアンチテーゼとして存在する、ワイルドで人間くさい人間として、主人公の立場を与えられているのだろう。
彼は失った同僚二人と、槙島という存在を原動力にストーリーを動かしてくれるに違いない。

そのため、今後のストーリー展開としては、シビュラシステムがなんであるのか、槙島とはなんであるのか、公安局の背後にいる存在がなんであるのか、といった所の解明に主眼が置かれていき、咬噛達の奮闘、そして常守朱に訪れる変化、槙島が語る真実などにより、ストーリーが進むものと思われる。

最後には、常守朱をどうすべきか、公安局の方針をどうするのか、といったところが大きな問題として立ちはだかるのではないかとおもう。
なぜなら、槙島のいう「人間は自らの意志で選択・行動するからこそ価値があり、魂を輝かせる」というのは、やり方に誤りはありこそすれ、真実だからだ。

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